芳根京子、俳優を辞めようと思った過去を語る@A-Studio+
芳根京子、“俳優を辞めよう”と思った過去と支えとなった人々
女優の芳根京子さんが、TBS系のトーク番組『A-Studio+』に出演し、俳優という職業に対する深い悩みと、それを乗り越えるきっかけとなったエピソードを語りました。芳根さんは現在、火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』で主演を務めていますが、過去には俳優を辞めることを考えていた時期があったことを明かしています。彼女のこれまでの道のりには、多くの葛藤と、それを支えてくれた人々との出会いがあったようです。
俳優の道を続けるきっかけをくれた恩人
この映画の監督である石川慶さんとの出会いが、芳根さんの人生に大きな影響を与えました。石川監督の情熱に触れたことで、彼女は再び俳優としての道を歩む力を取り戻しました。彼らの関係は仕事を超え、プライベートでも親戚のような付き合いをしているといいます。芳根さんの実家でのクリスマス会や石川監督の家での交流が、彼女にとって大きな支えとなっているようです。
大親友・百田夏菜子とのかけがえのない関係
芳根さんの俳優人生を支えるもう一人の重要な存在が、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんです。10日に1回は会うというほど親しい彼女たちは、仕事への嫉妬や競争心を超えて、ありのままの自分を出せる関係を築いているといいます。百田さんとの出会いによって、芳根さんは自分の悩みを包み隠さず話せる貴重な友人を得たことになります。
百田さんとの友情は、単なる仲の良さにとどまらず、お互いの成長を支え合う関係です。仕事のプレッシャーや撮影現場での気苦労を相談できる存在がいることは、芳根さんにとって大きな心の支えとなっているようです。
これからの俳優人生に向けて
芳根さんは、自分の気持ちを正直に話すことの重要性を感じており、それが彼女の俳優としての成長に繋がっていると語ります。撮影現場では「わがままと甘えの違いがわからない」という悩みも抱えているようですが、それを乗り越えるために努力を続けています。
彼女のこれまでの道のりには、俳優としての苦悩や迷いがありましたが、それを支えてきた恩人や親友との出会いが、彼女を今の位置に導いたと言えるでしょう。これからも芳根さんは、自分の内面と向き合いながら、俳優としてさらなる飛躍を目指していくことでしょう。
[佐藤 健一]