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2025年02月07日 18時20分

大原優乃、新写真集『√25』で示すグラビアの新境地

大原優乃、写真集『√25』で再定義するグラビアの境界線

女優でありグラビアアイドルとしても活躍する大原優乃さんが、デビュー15周年を記念した写真集『√25』を発表し、その内容が話題を呼んでいます。この作品は、女優の二階堂ふみさんがカメラマンとして参加し、二人のコラボレーションによって生まれた独自の視点を持つ一冊です。大原さんはこの写真集を「これ以上はない」と絶賛し、彼女のキャリアにおける新たな節目を迎えたことを示唆しています。

二階堂ふみとのコラボレーションで生まれた新たな挑戦

二階堂ふみさんがカメラマンを務めたのは今回が二度目となりますが、彼女の視点がもたらす特異なアプローチにより、大原さん自身も新たな一面を見せることができたと語っています。大原さんは「つくろってしまう自分をすべて捨てた」と振り返り、二階堂さんの「素の大原さんを撮りたい」という言葉に深く感謝している様子でした。このように、二階堂さんとの親密なコミュニケーションと信頼関係が、写真集全体にわたって反映されています。

撮影では、衣装やヘアメイクの選定においても二階堂さんの提案が大きな影響を与えました。新鮮な切り口と大胆なポージングを取り入れることで、大原さんの魅力を最大限に引き出しています。特に、肌の露出が過去最大級となったこの作品は、彼女の「やりきれた」という言葉通り、グラビアにおける新境地を開拓したといえるでしょう。

グラビア活動への意欲と今後の展望

写真集『√25』は、大原優乃さんにとってグラビアの集大成といえる作品でありながら、彼女はグラビアからの引退を否定しています。「グラビアというお仕事に救われてここまでこれた」と語る彼女は、この業界での活動を通じて自身が成長してきたことを強調します。今後もグラビアに対して積極的な姿勢を崩さず、内面や外見に変化があった際には、再び新たな作品を作り上げたいという意欲を見せています。

体型管理についても、過去の失敗を踏まえた上で、自分に合ったボディメイク法を確立してきたと大原さんは語ります。これにより、今後も自らの身体を作品の一部として磨き続ける意識を持ち続けることを示しました。

写真集『√25』が示す新たな可能性

写真集『√25』を通じて、大原優乃さんはグラビアの新たな可能性を提案しています。彼女のこれまでのキャリアと、二階堂ふみさんとのコラボレーションが生み出したこの作品は、単なる美しさの追求を超え、個々の表現力とストーリーテリングを重視した内容となっています。これにより、グラビアというジャンルが持つ潜在的な可能性を改めて考えさせられる機会となっています。

大原優乃さんが自身のキャリアにおいて新たなスタートを切るとともに、グラビアの可能性をさらに広げていくその姿勢は、今後も多くの支持を集め続けることでしょう。彼女の次なる作品がどのような形で私たちを驚かせてくれるのか、期待が高まります。

[山本 菜々子]

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