スポーツ
2025年02月13日 06時20分

ドジャース新時代:佐々木朗希、大谷翔平、山本由伸がMLBで挑戦

ドジャース新時代の幕開け:佐々木朗希、大谷翔平、山本由伸が挑むMLBの舞台

佐々木朗希:新天地での挑戦

キャンプ初日、佐々木はドジャースのユニフォームを身にまとい、ブルペンでの投球練習に臨みました。彼はベテラン捕手オースティン・バーンズを相手に35球を投じ、持ち味である速球やスプリット、スライダーの調整を行いました。佐々木は「状態はそこまでよくなかったが、まずケガなくブルペンを終えられてよかった」と語り、新たな環境での第一歩を踏み出しました。

大谷翔平:二刀流復活への道

一方、大谷翔平投手は、昨シーズンのMLBで圧倒的な活躍を見せ、今季は二刀流としての本格復帰を目指しています。ドジャースと10年総額7億ドルの大型契約を結び、再び投手としてマウンドに立つことを目標としています。彼は昨年、打者専念で驚異的な成績を残し、50本塁打と50盗塁を達成してMVPに輝きました。

キャンプ初日、大谷はフィールディングやけん制練習、キャッチボールなどを行い、打者としても18スイングで10本の柵越えを記録しました。彼は「今日は寒かったけど強いボールが投げられて満足しています」と語り、今後のブルペン入りに向けた調整が進んでいることを明かしました。

山本由伸:新たな戦場での挑戦

山本由伸投手もまた、ドジャースの一員として新シーズンを迎えます。彼は日本国内で数々のタイトルを手にし、今やMLBでの挑戦を求める存在となりました。彼のキャンプ初日は、黒で統一されたスタイルで登場し、その存在感を示しました。

ハードなトレーニングをこなしつつ、山本は新たな環境での適応を模索しています。彼にとって、MLBでの成功はキャリアの新たな一章となり、今後の活躍が期待されています。

ドジャースの未来を担う日本人投手陣

この3人の日本人投手は、それぞれが異なる背景と経験を持ちながらも、共にドジャースの未来を担う存在です。彼らの存在は、単に個々の成績にとどまらず、チーム全体の士気を高め、ファンに新たな希望を与える要素となっています。

[山本 菜々子]

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