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2025年02月13日 12時10分

秋元真夏、ソロCMデビューで新たな一歩!左腕の回復も順調

秋元真夏、新たなステージで輝く – ソロCMデビューと左腕の回復

元乃木坂46の秋元真夏さんが、タレントとして新たな一歩を踏み出しています。彼女は13日、都内で行われた「JAタウン新CM」の発表会見に登壇しました。今回のCM出演は、乃木坂46を卒業してから初のソロ活動であり、彼女にとっても大きな意味を持つ機会となりました。左腕の怪我を抱えながらも、その回復ぶりを見せ、元気な姿でイベントに参加しました。

怪我からの回復と慎重な生活

秋元さんは、10日深夜の文化放送「秋元真夏 卒アルラジオ」で左腕を負傷したことを報告していました。起床時にベッドについた際に痛めたということで、医師からは「剥離骨折かもしれない」と告げられたとのことです。しかし、思ったよりも早く回復し、発表会見では包帯を外した状態で登場しました。彼女自身も「思ったよりも早く回復して、少し前に動かせるようになりました」と笑顔を見せ、慎重に生活したいと語りました。

初のソロCM出演で見せた新たな表情

今回のCMは、JA全農が運営するECサイト「JAタウン」の新しいキャンペーンの一環として制作されました。秋元さんは昨年4月からJAタウンのオフィシャルサポーターを務めており、今回の出演はその延長線上にあります。彼女は「個人としてのCMは人生初。うれしいなと思います」と、初めてのソロCM出演に対する喜びを語りました。

CMの撮影では、米や肉など様々な食材を試食したそうで、「お世辞抜きで、毎回食べる食材が愛情がこもっていておいしい。『たまらん表情』を皆さんに味わっていただきたいなと思います」と述べています。特に「つや姫」というお米は彼女のお気に入りで、自宅でもよく食べるほどの愛着を持っているとのことです。食材の美味しさを伝えるために、表情と声のみで表現することに挑戦した彼女は、その難しさを実感しつつも、最高の時間を楽しんだようです。

CMを通じたJAタウンの魅力発信

今回のCMは、「お米篇」「お肉篇」「青果篇」という3種類で構成されており、それぞれ15秒間という短い時間の中で、食材の魅力を伝えるというチャレンジに挑んでいます。秋元さんは、「説明する時間がなくて、表情と“う~ん!”という声だけでおいしさを表現するのが難しかった」と撮影の裏側を明かしました。

JAタウンのオフィシャルサポーターとして、秋元さんは今後も国産食材の美味しさや、その生産者たちの思いを伝えていくことに意欲を燃やしています。彼女は「1年かけて国産の食材のおいしさや生産者などいろんな人の思いや手間が込められていることを知ることができたので、変わらずより一層食べ物のおいしさを伝えていきたい」と目を輝かせました。

秋元真夏さんの新たな挑戦は、タレントとしての幅を広げるだけでなく、彼女自身の内面的な成長をも感じさせます。乃木坂46卒業後の新たなキャリアパスを模索する中でのこのソロCMは、彼女の魅力を多くの人に伝える貴重な機会となっています。ファンにとっても、彼女の新たな一面を垣間見ることができるこのCMは、今後の秋元さんの活動への期待をさらに膨らませるものとなるでしょう。

[佐藤 健一]

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