エンタメ
2025年02月14日 08時20分

明日海りおと岩田剛典、異なる舞台での新たな挑戦を語る

明日海りおと岩田剛典、異なる舞台で魅せる色気と表現力

明日海りお、芸者役で新たな一面を

明日海りおが挑むのは、戦前から平成に至る落語界を舞台にしたミュージカル「昭和元禄落語心中」。脚本・演出は小池修一郎が担当し、明日海は男性二人の間で揺れ動く芸者・みよ吉を演じます。この役どころは、彼女がこれまでに演じてきた真っすぐな信念を持つキャラクターとは対照的で、艶やかな着物姿で男心をくすぐる〝危険な女性〟という新たな一面を見せることになります。

原作は雲田はるこの人気漫画で、アニメ化やドラマ化もされ、今回のミュージカルは山崎育三郎が同じく落語家の助六役として出演します。明日海は、元宝塚の経験を生かし、三味線や踊りも披露予定であり、日本の四季を盛り込んだ場面は国内外の観客に楽しんでもらえると自信をのぞかせています。

岩田剛典、色気を追求した表現

一方で、岩田剛典は雑誌「anan」のスペシャルエディションで3つのテーマを通じて色気を表現しています。表紙ではレザージャケットを纏い、しっとりとした大人の色気を感じさせるポーズと表情を披露。彼の表現する強さと美しさは、洗練された大人の品格を漂わせ、読者を惹きつけます。

岩田は「SMILE」「INTEGRITY」「EMOTION」の3つのテーマで、それぞれ異なる側面を見せています。特に「INTEGRITY」では、モノクロ写真でレザージャケットスタイルを披露し、映画のような世界観を演出。カメラマンやスタッフからもその表現力に称賛の声が上がったといいます。

異なる舞台での共通する挑戦

明日海りおと岩田剛典、彼らが異なる舞台で見せる表現力は、共に新たな挑戦を追求する姿勢に共通しています。明日海は、複雑なキャラクターを通じて観客に深い感情を届け、岩田は色気というテーマを探求し、多面的な魅力を伝えています。彼らの活動は、エンタメ界における多様な表現を促進し、観客に新たな視点を提供します。

[田中 誠]

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