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2025年02月16日 23時11分

光GENJI再結成の可能性、赤坂晃が語る!

光GENJI再結成の可能性とその背景にある思い

元「光GENJI」のメンバーである赤坂晃さんが、最近のラジオ出演でグループ再結成の可能性について言及しました。この発言は、かつて社会現象を巻き起こしたアイドルグループの復活を期待するファンにとって、大きな驚きと喜びをもたらしました。1980年代後半から90年代初頭にかけて、光GENJIは「パラダイス銀河」などのヒット曲とともに、ローラースケートを用いたパフォーマンスで多くのファンを魅了しました。彼らの音楽とスタイルは当時の日本のポップカルチャーに大きな影響を与えました。

赤坂さんは、ラジオ番組で「ASKA Terminal Melody」に出演し、光GENJI時代の思い出や、再結成についての考えを語りました。彼が再結成に関して話を始めた際、「本当にもう一回やるのか」という言葉を口にしたことは、ファンの間で大きな話題となりました。ASKAさんが提供した「STAR LIGHT」「ガラスの十代」「パラダイス銀河」などの楽曲は、光GENJIの成功に欠かせないものでした。ASKAさんもまた、再結成時には新しい楽曲を提供する意欲を示していると赤坂さんは明かしています。

メンバーとの絆とグループへの思い

光GENJIは7人組のアイドルグループとして1987年にデビューし、1995年に解散するまでの間に数々のヒットを飛ばしました。赤坂さんは、当時のメンバーとの関係について「戦友」としての絆を語り、彼らが共に過ごした時間が非常に大切なものであったことを強調しました。彼は、「このメンバーじゃなかったらダメだったな」と振り返り、彼らが選ばれたことが偶然ではなく必然であったと感じているようです。

メンバー同士の関係は、時には衝突もありましたが、お互いを高め合い、多くの経験を共有することでより深い絆が生まれました。赤坂さんは、疎遠になることはなかったとし、現在でもメンバーとよく話すようになったと微笑んでいます。このような彼の発言から、グループ再結成に向けた彼の熱意と期待が感じられます。

ASKAとの深い関係性

赤坂さんが慕うASKAさんについても、彼は「良いお兄さん、良い師匠」として心から尊敬していると語りました。ASKAさんは、光GENJIのデビュー当初から彼らをプロデュースし続け、多くの楽曲を提供してきました。昨年、赤坂さんは諸星和己さんとのコラボライブでASKAさんと共演を果たし、その際の観客の盛り上がりを振り返っています。

また、赤坂さんは、10代の頃に歌っていた楽曲を現在の自分が歌うことについての心境の変化についても触れました。若い頃には理解が浅かった歌詞の意味も、大人になってからはより深く理解し、感情を込めて歌うことができるようになったと述べています。このことは、彼の音楽に対する理解と表現力が年齢とともに成熟したことを示しています。

[山本 菜々子]

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