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2025年02月21日 10時11分

稲葉浩志が『Mステ』でINABA / SALASとして8年ぶりの復帰

稲葉浩志が『Mステ』に復帰、INABA / SALASとして新たな地平を切り開く

2月21日、テレビ朝日系の『ミュージックステーション』2時間スペシャルで、B’zのフロントマンである稲葉浩志が8年ぶりに姿を見せ、ギタリストのスティーヴィー・サラスと組んだユニット「INABA / SALAS」として新曲「EVERYWHERE」を披露します。この待望の再登場は、長年のファンにとって特別なイベントとなるでしょう。

稲葉浩志とスティーヴィー・サラスの革新性

稲葉浩志とスティーヴィー・サラスのコラボレーションは、伝統的なロックの枠を超えた実験的な音楽を生み出しています。稲葉の力強いボーカルとサラスの独特なギタースタイルが融合することで、彼らの音楽は常に新しいサウンドスケープを探求しています。特に『ATOMIC CHIHUAHUA』では、エレクトロニカやファンクの要素を取り入れつつ、リスナーを驚かせる新しい試みをしています。

このユニットの魅力は、既存の音楽ジャンルにとらわれない自由さにあります。稲葉が語るように、「こうしてまた活動を発表できてうれしいです。感謝を込めてやらせていただきます」という言葉からも、音楽に対する真摯な姿勢が感じられます。彼らの音楽は、聴く者を刺激し、新たな感動を与え続けるでしょう。

新世代アーティストとの共演

今回の『ミュージックステーション』には、稲葉浩志とスティーヴィー・サラスの他にも、多彩なアーティストが出演します。なにわ男子は、CMでも話題の「Doki it」を披露し、そのポジティブなメッセージが若い世代の支持を集めています。メンバーの道枝駿佑が語るように、「元気ななにわ男子」が見どころで、そのエネルギッシュなパフォーマンスは番組を一層盛り上げます。

また、GACKT feat. Kの「野に咲く花のように」は、卒業を迎える若者たちへのエールとなる楽曲です。さらに、櫻坂46が披露する「UDAGAWA GENERATION」や、羊文学の「声」など、新しい世代のアーティストたちが独自のスタイルで音楽シーンをけん引しています。

多様性と進化を続ける音楽シーン

日本の音楽シーンは、常に新しい才能とアイデアによって進化を続けています。今回の『ミュージックステーション』のラインナップは、その象徴と言えるでしょう。INABA / SALASのようなベテランアーティストが新しい挑戦を続ける一方で、なにわ男子や櫻坂46、羊文学のような新しいアーティストたちが独自のスタイルを確立しています。

稲葉浩志とスティーヴィー・サラスの「INABA / SALAS」がもたらす新たな音楽の地平線は、彼らの音楽的探求の旅の一部に過ぎません。彼らが今後どのような方向に進むのか、期待が高まります。

[中村 翔平]

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