志尊淳、30代を迎え新たな挑戦とファンへの感謝を語る
志尊淳、30代への意気込みとファンへの感謝を込めた新たな挑戦
俳優の志尊淳さんが、東京・東急プラザ表参道で行われた『NARS ライトリフレクティング セラムクッションファンデーション』のキャンペーンフィルムイベントに出演し、30代を迎えるにあたっての意欲とファンへの思いを語りました。2021年には急性心筋炎を経験し、命の儚さを痛感した志尊さん。その経験が彼を大きく変えたようです。「後悔しないで生きよう」という言葉を胸に刻み、彼は新たなステージに立とうとしています。
光を味方にする志尊淳の新たなスタート
イベント当日、志尊さんは純白の衣装に身を包み、まるで王子様のような姿で登場しました。彼がアンバサダーを務めるNARSの新製品は、肌を美しく見せることに特化したファンデーションであり、志尊さんはその魅力を最大限に引き出しています。彼は「NARSのメイクアップを通じて、自分自身の新しい魅力に気付くことができた」と話し、ファンデーションが持つ力を実感している様子でした。
このキャンペーンフィルムは、志尊さんが光を味方にし、自信に満ちた姿を表現する場面が見どころです。彼がファンの視線を集めながら、大階段を下りるシーンは、まさにその新たな魅力を示しています。
ファンへの感謝と30代への意欲
志尊さんは、16歳でデビューを果たし、俳優としての人生を半分以上過ごしてきました。近年では独立し、新たな挑戦を開始するなど、仕事に対する姿勢をさらに強めています。「後悔のないようにやりたいことを貫きたい」と語る彼の言葉には、深い決意が感じられます。
特にファンへの感謝の気持ちは特別で、「応援してくださるファンのための1年にしたい」と意気込んでいます。彼にとってファンは、活動を支える大きな存在であり、その愛情に応えたいという思いが強いようです。
病気を経て得た新たな視点
2021年に急性心筋炎を発症し、約1か月の休養を余儀なくされた志尊さんは、その経験から「後悔しない人生」を目指すようになりました。30代を迎えるにあたり、「5年間は突っ走っていきたい」と話す彼の姿勢には、過去の経験が大きく影響していることが伺えます。
彼はまた、俳優としての新たな役柄にも挑戦しています。現在出演中のドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』ではシングルファーザー役を熱演し、役を通じて得られる新たな視点を楽しんでいるようです。「楽しいだけじゃない部分も描かれるので、貴重な経験をしている」と語るその表情には、役者としての成長を求める姿が映し出されています。
志尊淳が見据える未来
志尊淳さんは、30代を迎えるにあたって「責任を持ってやりたいことをやり続ける」との意気込みを示しています。俳優としての成長を求め続けることはもちろんのこと、ファンとの絆を大切にし、その期待に応えたいという強い思いも抱いています。
[高橋 悠真]