エンタメ
2025年02月22日 11時21分

横浜バニラCEO高橋優斗が挑む新たなスイーツ革命

横浜バニラCEO高橋優斗が切り開く新たなスイーツの世界

横浜市の中心、横浜高島屋の地下1階に新たな賑わいが生まれています。2月22日、横浜発ギフトスイーツ「横浜バニラ」のポップアップストアが華々しくオープンしました。これを指揮するのは、元HiHi Jetsのメンバーであり、現在は横浜バニラ株式会社の代表取締役社長CEOを務める高橋優斗さんです。彼の情熱とビジョンが詰まったこのブランドの初日から、人気はすでに沸騰。整理券は朝8時にはすでに配布終了という驚きのスタートを切りました。

横浜バニラのビジョンとその背景

高橋優斗さんは、横浜で生まれ育った地元愛を胸に、横浜を世界に誇れる場所にしたいという思いから会社を設立しました。「横浜バニラ」は、ただのスイーツブランドではありません。それは横浜の魅力を伝えるための新しい手段であり、訪れる人々にその地の美しさをお土産として持ち帰ってもらうことを目指しています。特に、第一弾商品である「塩バニラフィナンシェ」は、横浜の風土と文化が凝縮された一品。バターには地元企業のタカナシのものを使用し、ブルボンバニラビーンズやピンク岩塩が優雅な味わいを引き出しています。

高橋優斗の挑戦と感謝の心

高橋さんは、自身の挑戦を「突き抜けたいという思いが原動力」と語ります。彼の背後には、共に夢を追いかける多くの仲間がいます。「一人では何もできない。たくさんの素敵な人たちが協力してくれる」と感謝の気持ちを忘れません。彼の幼少期には野球経験があり、横浜DeNAベイスターズの大ファンだということも、横浜への愛着を深める一因でしょう。

ポップアップストアから全国展開への道

今回のポップアップストアは、横浜バニラとして初の物理的な展開です。しかし、高橋さんの頭の中には、この先5年のビジョンが描かれています。彼はこのブランドを通じて、横浜スタジアムへの展開をも夢見ており、地域密着型のビジネスモデルを確立したいと考えています。また、横浜バニラの成功を足掛かりに、全国的な展開も視野に入れています。

横浜バニラが紡ぐ新しい横浜の物語

「横浜バニラ」の商品は、単なるスイーツではなく、訪れた人々が横浜の最後の思い出として持ち帰るお土産です。高橋さんは、「塩バニラフィナンシェ」を通して、横浜の魅力をより多くの人に伝えたいと考えています。横浜を訪れた人がこのスイーツを手にし、地元に帰ってから大切な人と分かち合うことで、横浜の魅力がさらに広がっていくことを期待しています。

[中村 翔平]

タグ
#スイーツ
#横浜バニラ
#高橋優斗