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2025年02月23日 06時12分

XG、東京ドーム公演決定!グローバルヒップホップシーンへの躍進

XG、東京ドーム公演決定:グローバルヒップホップシーンへの躍進

XGは、米ビルボード誌の表紙を日本人ガールズグループとして初めて飾り、ビルボードチャートに次々とランクインするなど、数々の快挙を成し遂げてきました。彼女たちのSNSのフォロワー数は1200万人を超え、そのうちの約85%が海外からのフォロワーという点からも、彼女たちの国際的な人気が伺えます。

東京ドーム公演に込められた意味

今回の東京ドーム公演は、XGにとって単なるツアーの一環ではありません。メンバーにとって、東京ドームは「夢の一つ」と語られており、そのステージに立つことは彼女たちのキャリアの大きな節目となります。メインボーカルのCHISAは、日々支えてくれるファンへの感謝を述べ、「頑張ります!」と意気込んでいます。

この公演には、XGのこれまでの努力と成長が凝縮されています。グループ名「Xtraordinary Girls」が示すように、彼女たちは規格外の音楽スタイルを武器に、世界中のファンを魅了してきました。東京ドームという大舞台での公演は、その成果を一堂に披露する機会となるでしょう。

グローバルな成長と挑戦

XGは、デビューからわずか3年で飛躍的な成長を遂げています。彼女たちは「世界中のさまざまな境遇の人たちをエンパワーしていく」というテーマを掲げ、音楽を通じて多くの人々に影響を与えてきました。特に、米最大級の音楽フェス「コーチェラ」に日本人アーティストとして唯一出演が決定するなど、その影響力は国内外を問わず広がっています。

グループの今年のスローガン「脱皮しないとしぬ!~Do or Die~HESONO O!」は、彼女たちが常に自己革新を目指していることを象徴しています。CHISAは「蛇は脱皮して成長する。私たちもたくさん脱皮して成長します」と述べ、2025年に向けてもその勢いを維持し、さらなる挑戦を続ける決意を表明しています。

XGの音楽とパフォーマンスへの期待

今回の東京公演では、「WOKE UP」「IYKYK」「NEW DANCE」など、彼女たちの代表曲が披露されました。これらの楽曲は、XGのエネルギッシュで洗練されたサウンドとダンスの融合を象徴しています。彼女たちのパフォーマンスは、単なる音楽ライブを超え、観客との一体感を生み出す場となっています。

XGのメンバーそれぞれが持つ個性とスキルも、彼女たちの魅力を引き立てています。リーダーでラッパーのJURINは、元プロスノーボーダーという異色の経歴を持ち、その力強いラップとキレのあるダンスが特徴です。メインラッパーのCOCONAは、グループ最年少ながらもその存在感でステージを支配しています。

[田中 誠]

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