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2025年02月23日 23時11分

有吉弘行が語る不遇時代と妻・夏目三久の行動力エピソードが話題に

有吉弘行が語る、不遇時代と妻・夏目三久さんの行動力

お笑いタレントの有吉弘行さんが、最近のラジオ番組で自身の不遇時代と妻・夏目三久さんの驚くべき行動力について語り、話題を集めています。有吉さんは、JFNの「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に出演し、過去の苦労話や妻のユニークなエピソードを披露しました。

有吉さんは1990年代にお笑いコンビ「猿岩石」としてデビューしましたが、その後、コンビ解散とともに一時期仕事が激減しました。その時期に、自身の顔写真が印刷されたテレフォンカードを金券ショップに売りに行ったというエピソードを紹介しました。「自分の顔が印刷されたものを売るのは正直恥ずかしかった」と振り返りつつ、「背に腹は代えられない」と当時の厳しい状況を語っていました。

一方で、妻の夏目三久さんに関するエピソードも披露しました。有吉さんは、藤田ニコルさんの結婚式で貰った吉野家のサービス券を使うのをためらっていたところ、夏目さんがそれを堂々と使い、牛丼を持ち帰ってきたことに驚いたといいます。「期限が迫っているから使わなきゃと思っていたけれど、奥さんが普通に使ってきた」と、その行動力に感心した様子でした。

このエピソードは、夏目さんの大胆さと行動力を示す一例として、多くのリスナーに印象を与えたようです。彼女は以前から、報道キャスターとしてもその鋭い洞察力と行動力で知られており、今回のエピソードもそれを裏付けるものと言えるでしょう。

芸能界の「貧乏ゆすり」エピソードも披露

さらに、有吉さんは芸能界でのユニークなエピソードとして、「貧乏ゆすり」が激しいタレントについても語りました。ラジオ番組に寄せられたリスナーメールをきっかけに、共演者の中で特に「貧乏ゆすり」が激しいとされる「フットボールアワー」の後藤輝基さんについて、「地震と間違うほどだ」と笑いを誘いました。

このようなエピソードは、有吉さんのトークスキルと観察力の高さを象徴しており、彼が多くのファンに愛され続ける理由の一つでしょう。彼のトークには、共感を呼ぶリアルさと、聞く人を引き込む魅力があるのです。

有吉さんは、過去の不遇時代から現在の成功まで、様々な経験を通じて培ったユーモアと人間味を持ち続けています。彼の話すエピソードは、どれも日常の中で感じる小さな驚きや、他人の行動への新たな視点を提供してくれます。こうしたエピソードが、彼のファンを惹きつけてやまない理由なのでしょう。

有吉弘行さんは、これまでの経験を礎に、今後も多くの人々に笑いと共感をもたらし続けることでしょう。彼の語るエピソードは、日常の中で忘れがちな小さな喜びや笑いを思い出させてくれます。

[山本 菜々子]

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