須田亜香里、写真集『pluie』で大胆挑戦を語る

須田亜香里、写真集『pluie』で新たな挑戦 – 彼女の芸能人生と未来への展望

元SKE48の須田亜香里さんが、デビュー15周年を記念して新たな写真集『pluie（プリュイ）』をリリースしました。2月24日に都内で行われた発売記念会見では、彼女自身が本作への思いを語り、過去最大の露出にも挑戦した意義を明かしました。

今回の写真集は、石垣島を舞台にした撮影で、須田さんの自然体な魅力を引き出した一冊となっています。ビキニ姿やランジェリー姿に加え、ヌーディーショットまで披露するなど、大胆な挑戦を成し遂げた須田さんは、これまで誰にも見せたことのない自分を表現することに成功しました。彼女は、これらの写真がただの露出ではなく、アートとしての美しさを追求した結果であることを強調しています。

須田亜香里の自己表現とファンへの感謝

須田さんは、自分の体への自信を持っており、特に背中とお尻をアピールポイントに挙げました。「30代を迎えて、重力に逆らう努力をしている」と語る彼女は、トレーニングを重ねた結果、自分の体を自信を持って見せることができるようになったと話しています。「たぶんおいしそうなお尻だと思います」と笑いを交えながら、自身の体型維持の努力をアピールしました。

また、彼女はこの写真集がファンの手で完成されると述べ、自己採点を「99.9」であるとしつつ、ファンによって100点にしてもらいたいと願いを込めました。須田さんにとって、ファンとのつながりは非常に重要であり、彼らの応援があったからこそ15周年を迎えることができたと感謝の意を示しています。

過去の苦い経験とリベンジへの意欲

須田さんは、7年前に発売した1st写真集が「爆死」と揶揄された過去を振り返り、今回はその雪辱を果たしたいと意気込みを語りました。当時、彼女は総選挙で2位を獲得していたにもかかわらず、販売部数が伸びなかったことから週刊誌に批判されました。しかし、須田さんはその経験を笑い話に変えつつも、「売れないより売れた方がいい」とリベンジを誓っています。

未来への挑戦と新たな目標

須田さんは、今後の目標についても言及しました。彼女はまず芝居に挑戦したいと述べ、13年間のクラシックバレエやSKE48でのダンス経験を活かし、アクションで新たな自分を見せたいと考えています。「身体能力が自分の売りだ」と話す須田さんは、アクションを通じてさらに輝けることを期待しています。

さらに、ラジオパーソナリティとしての活動も目指していることを明かしました。リスナーとの対話から生まれる唯一無二の番組作りに魅力を感じており、生放送の醍醐味を伝えたいと熱意を語っています。

須田亜香里さんの写真集『pluie』は、彼女の過去と未来の双方を映し出す作品です。多様な挑戦を続ける彼女の姿勢は、これからもファンを魅了し続けることでしょう。写真集を通じて見せる彼女の新たな一面は、芸能界での新たなステージへの布石となるかもしれません。

［田中 誠］