日向坂46初代キャプテン佐々木久美、1st写真集『めくる日々』で新たな一面を披露
日向坂46の初代キャプテン、佐々木久美の1st写真集『めくる日々』に込められたメッセージ
日向坂46の佐々木久美さんが、2025年3月25日に発売される自身初の写真集『めくる日々』の魅力を通じて、新たな一面をファンに披露します。この写真集は彼女が日向坂46を卒業するにあたっての集大成であり、初代キャプテンとしての役割や、モデルとしての活動を経て築き上げた彼女の魅力を余すところなく収めています。
佐々木久美の多面的な魅力を捉えた舞台裏
佐々木久美さんは、身長168.5cmというプロポーションを活かし、ファッション誌『Ray』の専属モデルとしても活躍しています。この写真集では、そんな彼女の魅力を最大限に引き出すため、自然豊かなマレーシアのランカウイ島と馴染み深い東京で撮影が行われました。異なるロケーションが佐々木さんの異なる側面を映し出しています。
ランカウイ島での撮影は彼女の等身大の姿を捉え、まるで一緒に旅をしているかのような親近感を提供しています。テラガ・トゥジュ滝での撮影では、真っ赤なワンピースを身に纏い、自然に溶け込む彼女の姿が印象的です。一方、東京では彼女の愛猫「とろろ」とのプライベートショットも含まれ、ほほえましい一面も見られます。
裏表紙4種と秋元康のメッセージに込められた意味
『めくる日々』の発売に先駆けて、裏表紙4種と秋元康さんの帯文が公開されました。それぞれの裏表紙は、異なる佐々木さんの表情を捉え、彼女の多面性を表現しています。通常版は布団にくるまった美脚が際立つショットで、彼女のチャームポイントである腕のほくろも写り込んでいます。楽天ブックス限定版では、幻想的な夕暮れの空を背景にした横顔が印象的で、過去の日々を振り返るような雰囲気を醸し出しています。
また、@Loppi・HMV限定版は、ナチュラルなすっぴん姿が魅力的です。ランカウイ島のホテルのバルコニーで日の出を眺める彼女の姿は、彼女自身の自然体を感じさせます。紀伊國屋書店限定版では、ピンクのアイスを頬張る茶目っ気たっぷりのショットが採用され、少女のような可愛らしさが垣間見えます。
秋元康さんの帯文には「この写真集を最後のページまでめくったら、そっと、目を閉じて欲しい」というメッセージが込められています。これは、写真集を通じて彼女の過去の活動を思い出し、その記憶を心に刻んでほしいという願いが込められているようです。彼女が歌い、踊り、笑い、語った日々が思い出の中に残り続けることを示唆しています。
アイドルとしての集大成とその後の展望
佐々木久美さんは、けやき坂46として活動を始め、日向坂46の初代キャプテンとしてグループを支えてきました。彼女のリーダーシップは、グループの成長に大きく寄与し、ファンからも多くの支持を集めてきました。今回の写真集は、彼女が約8年半にわたって築き上げてきたアイドルとしての集大成を形にしたものであり、ファンにとっても彼女の軌跡を振り返る重要な一冊となるでしょう。
今後、佐々木さんはアイドルを卒業し、新たなステージへと進むことになります。モデルとしての活動をはじめ、多方面での活躍が期待されます。彼女のこれからの挑戦がどのような形で展開されるのか、ファンとしては目が離せません。
日向坂46を卒業するという大きな転機にあたり、佐々木久美さんの1st写真集『めくる日々』は彼女自身の人生の一ページを彩る作品です。彼女がこれまでに歩んできた道のりと、今後の未来に思いを馳せるきっかけとなることでしょう。
[中村 翔平]