パリス・ヒルトンの豪華バースデーパーティー、Y2Kスタイルが再燃
パリス・ヒルトン44歳、豪華な誕生日パーティーの舞台裏
Y2Kスタイルと現代の融合
パリス・ヒルトンといえば、2000年代初頭の「Y2Kスタイル」の象徴とも言える存在です。今回のパーティーでも、彼女はそのスタイルを再び蘇らせました。デザイナーのジュリアン・マクドナルドが手がけた紫とホットピンクを基調にしたクリスタルで覆われたドレスに、ニーハイブーツを合わせたファッションは、彼女のアイコン的な存在感を際立たせました。このファッションは、彼女の過去と現在を繋ぐものであり、彼女がいまだにトレンドセッターであることを証明しています。
パーティーのテーマカラーはピンクで、ゲストたちもそれに合わせた華やかな装いを披露しました。BLACKPINKのリサやシドニー・スウィーニーなど、多くのセレブがピンクのドレスに身を包み、パーティーの雰囲気を盛り上げました。
セレブリティたちの集結
この特別な夜には、女優のジェシカ・アルバやシーア、モデルのカーラ・デルヴィーニュ、ラッパーのスヌープ・ドッグなど、多くの有名人が顔を揃えました。スヌープ・ドッグはバースデーソングを披露し、会場を沸かせました。彼のパフォーマンスは、パーティーのハイライトの一つとなり、来場者たちを大いに楽しませたようです。
また、パリスの2歳の息子フェニックス君もサプライズで登場し、ゲストたちと一緒に写真を撮ったり、母親と共に楽しいひとときを過ごしました。このような家族の絆が垣間見える場面も、彼女の人間的な魅力を引き立てます。
ソーシャルメディアと「スリビング」
パリス・ヒルトンは、ソーシャルメディアを駆使してパーティーの様子をファンと共有しました。彼女は「アイコンたちはその年1番のパーティにのみ集うもの!」とコメントし、多くの友人やファンに感謝の意を表しました。彼女のインスタグラムには、パーティーの模様を捉えた写真が大量に投稿され、フォロワーたちはその豪華な雰囲気を楽しむことができました。
「スリビング」という言葉は、パリスが生み出した造語で、「最高の人生を送る」という意味だそうです。この言葉は、彼女のライフスタイルそのものを象徴しており、今回のパーティーでもその精神が遺憾なく発揮されました。
パリス・ヒルトンの今とこれから
実業家としても成功を収めているパリス・ヒルトンは、これからも多方面での活躍が期待されています。彼女の誕生日パーティーは、彼女自身のブランド力を再確認させるものであり、エンターテインメント業界での影響力を改めて示しました。
彼女のこれまでの活動は、ファッション、音楽、ビジネスと多岐にわたり、どれもが彼女の個性と才能を反映しています。パリス・ヒルトンは、自らのスタイルと生き方を貫き続けることで、多くの人々にインスピレーションを与え続けることでしょう。彼女の次なるステップが何であるにせよ、その動向から目が離せません。
[山本 菜々子]