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2025年03月03日 16時02分

BLACKPINKのリサ、アカデミー賞でK-POPの歴史を刻む

BLACKPINKのリサ、アカデミー賞でK-POPの歴史を刻む

K-POPの人気は世界中で急速に拡大しており、リサのアカデミー賞でのパフォーマンスは、ジャンルの国際的な影響力をさらに押し広げるものでした。リサは、米ラッパーのドージャ・キャットやレイと共に、『007』シリーズのテーマ曲をメドレー形式で披露し、観客を魅了しました。特に、1973年公開の映画『007/死ぬのは奴らだ』の主題曲「リヴ・アンド・レット・ダイ」を歌ったリサの姿は、会場を圧倒的なエネルギーで包み込みました。

新たな地平を切り開くK-POPの力

BLACKPINKは、これまでにも多くの国際的な舞台で活躍してきましたが、アカデミー賞という権威ある場でのパフォーマンスは、彼女たちの音楽キャリアの新たな章を開くものでした。リサが披露した楽曲は、彼女の新しいアルバム『オルター・エゴ』に収録された「Born Again」であり、この曲はすでに米ビルボード・ソング・チャートで高い評価を受けています。

リサのステージは、そのパフォーマンスの技術だけでなく、彼女が持つカリスマ性と音楽性が一体となったものでした。観客は、彼女の力強いボーカルとともに、ドージャ・キャットやレイとの息の合ったパフォーマンスに感動し、スタンディングオベーションで応えました。

ファッションと音楽で見せたリサの多才さ

アカデミー賞を超えて広がる可能性

BLACKPINKのリサがアカデミー賞で見せたパフォーマンスは、K-POPの可能性をさらに広げるものでした。彼女のステージは、音楽業界におけるK-POPの位置付けを一段と高め、これからの展開を期待させるものでした。リサがこのような大舞台で成功を収めたことは、他のK-POPアーティストにも大きなインスピレーションを与えることでしょう。

また、リサのパフォーマンスは、音楽が国境を越えて人々をつなぐ力を持っていることを再確認させてくれました。彼女がアカデミー賞のステージで披露したパフォーマンスは、文化や言語を超えて人々の心を動かす力を持っており、これからも多くの人々に影響を与え続けることでしょう。

リサのアカデミー賞でのパフォーマンスは、K-POPの未来を示す重要な一歩となり、彼女自身のキャリアにおいても新たな道を切り開くものでした。これからの彼女の活躍がますます楽しみです。

[田中 誠]

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