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2025年03月07日 09時12分

「ラヴィット!」1000回達成!川島明と田村真子が感謝を伝える特別放送

「ラヴィット!」が放送1000回を迎える:笑いと感謝の特別な記念日

2021年3月29日に始まったTBS系の情報バラエティ番組「ラヴィット!」が、先日ついに放送1000回を迎えました。お笑いコンビ「麒麟」の川島明とTBSの田村真子アナウンサーがMCを務めるこの番組は、毎週月曜日から金曜日の午前8時に視聴者の朝を彩ってきました。

当日は特別な記念放送が行われ、川島と田村アナウンサーの両名が出演者と視聴者に感謝の意を表しました。さらに、川島はお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一のギャグ「ヒーハー!」を披露し、スタジオを大爆笑の渦に巻き込みました。これには小杉も「オレのギャグや!」と突っ込みを入れ、場をさらに盛り上げました。

サンボマスターの生演奏が彩る1000回記念オープニング

記念すべき1000回目の放送のオープニングでは、ロックバンド「サンボマスター」が登場し、そのテーマソング「ヒューマニティ!」を生演奏しました。ベースの近藤洋一が体調不良で欠席する中、残りのメンバーがステージを熱く盛り上げ、出演者たちも総立ちでその演奏に応えていました。ボーカルの山口隆が「ラヴィット、1000回始まりますよ!」と祝いの言葉を述べると、川島は「最高のオープニングでございます」と感動を伝え、視聴者と共にその瞬間を楽しみました。

この日、サンボマスターは月曜日から金曜日の全曜日に出演する「グランドスラム」を達成し、32組目の栄誉を手にしました。番組からは記念のタオルが贈られ、山口は「これを各地のフェスやツアーに持ち込んで使っていきます」と、その意気込みを語っていました。

視聴者を笑顔にする子どもたちの無邪気なやりとり

また、放送直前に行われた『THE TIME,』とのクロストークでは、俳優・中村獅童の子どもたちとの心温まるやりとりがありました。川島が「ラヴィットっていう番組知ってる?」と問いかけると、陽喜くん(7歳)と夏幹くん(4歳)は「知らなーい」と無邪気に答え、川島を苦笑いさせました。この可愛らしいやりとりに、ネット上では「可愛すぎる」「朝から笑顔になった」といった声が多く上がりました。視聴者にとっても心和む瞬間となり、番組の魅力の一つが垣間見えたのではないでしょうか。

「ラヴィット!」の成功の秘訣と今後の展望

「ラヴィット!」が1000回もの放送を続けられた背景には、出演者やスタッフの絶え間ない努力と、視聴者との温かい交流があります。川島と田村アナウンサーの軽妙なやり取りや、ゲストとの和やかな雰囲気が毎回視聴者を惹きつけてきました。また、番組を彩る多彩な企画や、時には予測不能な展開が視聴者を飽きさせることなく、毎朝の楽しみとして定着しました。

今後も「ラヴィット!」は、そのユニークな魅力を保ちつつ、新たなチャレンジを続けていくことでしょう。視聴者との繋がりを大切にしながら、さらに多くの笑顔を届けることが期待されています。そして、次の節目となる2000回放送に向けて、新たな歴史を刻んでいくことでしょう。

このように、放送1000回を迎えた「ラヴィット!」は、視聴者に愛される番組としてさらなる成長を遂げることが予想されます。これからも彼らの笑いと感動の物語を楽しみにしたいと思います。

[佐藤 健一]

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