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2025年03月08日 17時12分

G-DRAGONとグァンヒ、友情が生むK-POPの新たな章

G-DRAGONとグァンヒ、友情が育むK-POPの新たな一幕

韓国の人気バラエティ番組「Good Day」で、BIGBANGのG-DRAGONとZE:Aのグァンヒが「88ナラ(88の国)」の最終カップルに選ばれました。このエピソードは、K-POP業界における彼らの友情と影響力を改めて示すものとなりました。

G-DRAGONことジヨンとグァンヒの関係は、単なる共演者以上のものです。彼らは長いキャリアの中で共に様々な舞台を経験し、互いの成長を見守ってきました。今回の「Good Day」での共演は、彼らの間にある絆を視聴者に再確認させる貴重な機会となりました。

このエピソードでは、G-DRAGONが最多得票者として選ばれ、最終的にグァンヒを選ぶという結果に至りました。G-DRAGONが「君が良ければいい。僕を選んでくれてありがとう」と語った言葉には、互いを思いやる深い友情がにじみ出ています。

SEVENTEENのホシとウジ、新たな挑戦

ホシとウジは、幼いころにBIGBANGのG-DRAGONとSOL(TAEYANG)を見て憧れたと語っています。彼らの音楽的な影響を受けて育ち、今や自らも次世代のアイドルとして台頭しています。ホシは「BEAM」を自身の夢と位置づけ、「ファンが期待してくれるほど上手くやりたい」と意気込んでいます。

ウジもまた、SEVENTEENのプロデューサーとしての側面を持ち、音楽制作において独自の光を放っています。彼らのシングル「BEAM」は、ファン(CARAT)にとっても待ち望まれていた作品であり、その期待に応えるべく準備を重ねてきたようです。

BIGBANGの20周年、K-POP界のレジェンドとしての道

そして、K-POP界のレジェンドとして名高いBIGBANGも、結成20周年を迎える2026年に向けて再び脚光を浴びています。グループはかつて5人で活動していましたが、現在はG-DRAGON、SOL、D-LITEの3人が中心となり、時折ソロ活動を経てコラボレーションを見せています。

BIGBANGは、K-POP第二世代としての圧倒的な影響力を持ち、独自の音楽性やパフォーマンスで世界中を魅了してきました。彼らの活動休止やメンバーの脱退を経て、ファンの間では再びグループとしての活動再開が待ち望まれています。

特に、2024年に発表されたG-DRAGONの新曲「HOME SWEET HOME」では、SOLとD-LITEをフィーチャリングに迎えたことが話題となり、これからの展開に期待が高まります。彼らの過去のヒット曲や革新的なステージパフォーマンスは、現在のK-POPアーティストたちにも多大な影響を与え続けています。

K-POPの進化の中で、それぞれのアーティストがどのように自らの道を歩んでいくのか、そして彼らがどのようにして次世代に影響を与えていくのか、目が離せない展開が続きます。

[松本 亮太]

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