エンタメ
2025年03月08日 18時21分

EXIT兼近大樹、モンスターハンターで友情の輪を拡大

EXIT兼近大樹、ゲームの新たな挑戦が生んだ友情の輪

お笑いコンビEXITの兼近大樹さんが、新たな趣味としてゲーム『モンスターハンター』を始めたことが話題になっています。兼近さんは自身のインスタグラムで、プレイステーション5を駆使して自分のアバターを作成したことを報告しました。このアバターが彼自身に驚くほど似ていると、ファンの間で話題を呼んでいます。

モンスターハンターの世界に飛び込んだ兼近さんは、「#はじめてみました」という控えめなコメントとともに、ゲームに対する新鮮な驚きと、楽しみ方がまだわからないという素直な気持ちを明かしています。これに対し、俳優の山田裕貴さんから突如として電話がかかってきたそうです。山田さんはモンスターハンターの熱心なプレイヤーとして知られており、電話で兼近さんに操作方法を教えるという、ゲームを通じた友情のエピソードが生まれました。

ゲームを通じた新たな交流の形

兼近さんと山田さんの交流は、現代のデジタル時代における新しい形の友情を象徴しているように思えます。ゲームが趣味や共通の話題を超え、人と人を結びつけるツールとして機能しているのです。特に、兼近さんが初めてゲームを始めた際の不安や戸惑いを、山田さんが親身になってサポートする姿勢は、多くのファンに感動を与えました。ゲーム業界においても、こうした交流が増えることは、コミュニティの拡大やファン層の多様化に繋がる可能性があります。

また、兼近さんが「限界まで似せた」というアバターのデザインは、実際に彼自身に似ていると多くのファンがコメントしています。このように、アバターを通じて自身を表現することは、自己認識やアイデンティティの再確認にも繋がるかもしれません。リアルとバーチャルの境界が曖昧になっていく中で、どのように自分を表現するかは、ますます重要になってくるでしょう。

現代のライフスタイルとゲームの関係性

兼近さんのような著名人がゲームを始めることで、多くの人々がゲームの新しい楽しみ方を見出すきっかけにもなります。ゲームは単なる娯楽を超えて、ストレス解消や新しいスキルの習得、そして社会的な交流の場としての役割を果たしています。特にパンデミック以降、オンラインでの交流が重要視される中で、ゲームは人々をつなぐ重要なツールとなっています。

一方で、ゲームを始めたばかりの兼近さんが「やらなきゃいけないことが多い中で、なぜ今始めるのか分からない」とコメントしているように、多忙な現代人にとっては、立ち止まって趣味を楽しむ時間を見つけることもまた、重要な課題です。ゲームがそのひとときを提供してくれることに、多くの人が気づき始めているのかもしれません。

[山本 菜々子]

タグ
#EXIT
#モンハン
#友情