エンタメ
2025年03月09日 14時20分

高橋文哉、映画「少年と犬」で新たな挑戦:24歳の誕生日に向けた決意

高橋文哉、映画「少年と犬」で新たな挑戦:24歳の誕生日に向けた決意

高橋さんが演じるのは、震災の影響で職を失った青年・中垣和正です。彼は、犬の多聞と出会い、共に旅をする中で成長していきます。この役を通じて、高橋さんは日本の大きな出来事である震災に向き合い、人と動物のつながりについて深く考えさせられたと語っています。

犬との特別な絆:共演者のさくらとのエピソード

イベントでは、共演の西野七瀬さんと多聞役のジャーマンシェパード、さくらとの絆も披露されました。撮影中に築かれた絆は、イベントでも鮮明に表れ、さくらが高橋さんにプレゼントを持ってくる場面は、多くの観客を魅了しました。

西野さんは、犬との撮影が初めてで、最初は不安もあったそうです。しかし、さくらとの時間を大切にし、最終的には深い信頼関係を築くことができました。「犬ということを忘れるくらい、現場での彼女のたたずまいは役者そのもの」と西野さんも感動を隠しません。犬との共演は、役者としての新たな挑戦であり、彼女自身の成長にもつながったようです。

高橋文哉が語る24歳の抱負:初志貫徹の重要性

12日に24歳を迎える高橋さんは、イベントのサプライズで西野さんからのバースデープレゼントを受け取り、笑顔を見せました。過去には24歳は大人であると感じていた彼ですが、その節目に「自分らしく初志貫徹で頑張っていきたい」と誓います。彼の目標は、目の前のことに真剣に向き合い、自分の信念を貫くこと。俳優としての成長とともに、彼の人間的な成熟も期待されます。

高橋さんの実家には愛犬がいるとのことで、犬との特別な思い出話も披露されました。彼の帰宅を察知して喜ぶ犬の姿に、家族との絆の深さを感じるエピソードは、彼自身の人柄を垣間見ることができます。

[中村 翔平]

タグ
#映画
#犬
#高橋文哉