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2025年03月14日 20時12分

佐々木蔵之介と山本美月が「Best 白T Dresser賞」を受賞、白Tシャツの魅力再発見

白Tシャツの魅力を再発見—「Best 白T Dresser賞」授賞式の舞台裏

白Tシャツといえば、シンプルでありながら、その着こなしによって個性を引き出すファッションアイテムの一つです。2025年の「Best 白T Dresser賞」授賞式が3月14日に東京で開催され、俳優の佐々木蔵之介さん(57)と女優でモデルの山本美月さん(33)が受賞しました。この賞は、酸素系漂白剤「オキシクリーン」を販売する株式会社グラフィコが主催し、今年で4回目を迎えました。ホワイトデーにちなみ、白いTシャツが似合う男女それぞれ一人に贈られるこの賞は、清潔感と爽やかさを象徴しています。

白Tシャツのファッションとしての可能性

一方、山本美月さんは、オールホワイトのコーディネートで登場しました。白いスカートと白Tシャツを組み合わせることで、清潔かつ優雅な印象を演出しました。彼女は「いつか定番の白Tを美しくカッコよく着こなせる女性になれたらと思っております」と語り、白Tシャツへの愛情とファッションへの意欲を示しました。

家庭でのこだわりと白Tへの愛着

授賞式では、佐々木さんの家事へのこだわりも話題となりました。彼は「洗濯まわすのがすごく好き」と語り、特に洗濯や食洗機の配列にこだわることを明かしました。このこだわりは、白Tシャツの清潔感を保つための彼なりの工夫であり、ファッションに対する真摯な姿勢が垣間見えます。

山本さんも夫・瀬戸康史さんとのホワイトデーの思い出を語り、家庭での温かなエピソードが印象的でした。彼女は「夫もケーキを作ってくれたことがあって、それはすごくうれしかったです」と振り返り、家庭内での小さな幸せが彼女にとっての支えであることを示しました。

白Tシャツの普遍的な魅力

白Tシャツの魅力は何といっても、その普遍性にあります。どんなシーンにも溶け込み、着る人の個性によって様々な表情を見せるこのアイテムは、ファッションのベーシックアイテムとして広く愛されています。佐々木さんと山本さんという異なる個性を持つ二人が、白Tシャツを通じてそれぞれのスタイルを披露したことは、白Tシャツの魅力を再認識させるものでした。

この賞は、単なるファッションイベントにとどまらず、白Tシャツを通じて清潔感や爽やかさを表現することの大切さを伝える場でもあります。白Tシャツが持つシンプルな魅力を最大限に生かすことで、私たちの日常生活にも新たな彩りを加えることができるのです。

[佐藤 健一]

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