田中美久、新カレンダーで見せる変化と挑戦
田中美久、変化を遂げたカレンダーで新たな一面を披露
元HKT48の田中美久さんが、俳優・タレントとしての新たな一歩を示す『田中美久 2025.4-2026.3カレンダー』を発表しました。23歳の田中さんは、カレンダー発売記念イベントでその意欲的な挑戦を語り、ファンに強いメッセージを送りました。今回のカレンダーは、テーマを「変化」とし、彼女の成長と多様な表現力を凝縮した一冊に仕上がっています。
極寒の伊豆大島で撮影、過去イチの挑戦
撮影は1月上旬、寒さに包まれた伊豆大島で行われました。田中さんは「過去イチ辛くて、過去イチ頑張った」と振り返ります。極寒の中での撮影は、彼女のプロフェッショナリズムと忍耐力を試すものでした。特に、涙ぐむカットについては「寒くて目が乾燥してしまった。本当に過酷だった」と語り、その苦労をユーモア交じりに振り返りました。このような過酷な環境下での撮影は、彼女の俳優としての成長だけでなく、精神的な強さも垣間見せるものでした。
大胆なヘアカットで初心に戻る
田中さんは、腰まであった髪を20センチ以上カットし、ボブヘアに変身しました。この大胆なイメチェンは、彼女の新たなスタートを象徴するものです。「成人式の時にもボブにしたので、初心に戻った気持ち」と語る彼女は、役作りの一環としてこの変化を選びました。ボブヘアには彼女の決意と意気込みが込められており、俳優としての新たな挑戦に向けた意識の表れでもあります。
職場でのカレンダー活用を提案
カレンダーの使用場所について、田中さんは「職場に堂々と置いていただきたい」と提案しています。彼女の想いは、カレンダーという日常的なアイテムを通じて、多くの方にその魅力を届けたいというものです。職場でのカレンダーの設置は、ファンにとっても日々の活力になることでしょう。さらに、彼女の俳優としての多面的な魅力を感じられるカレンダーは、幅広い層に支持されることが期待されます。
“あざとみくりん”からの脱却、かっこよさで勝負
今回のカレンダーでは、彼女がこれまでの“あざとみくりん”というイメージから脱却し、かっこよさで勝負している姿が印象的です。特に、人生で初めて訪れた黒砂漠での撮影では、「かっこよく撮れた。ここでしか見せられない自分を表現できた」と語り、彼女の新たな一面をアピールしました。多様な役をこなす中で培った表現力は、彼女の今後の活躍に大いに期待を抱かせます。
田中美久さんのカレンダーは、単なるグラビアの枠を超え、彼女の成長と新たな挑戦を示すものとなっています。彼女の変化を目の当たりにし、ファンも共に「過去一頑張る」1年を歩んでいくことを期待しています。田中美久さんの新たな一歩を象徴するこのカレンダーは、多くの人々にとって日々のインスピレーションとなることでしょう。
[高橋 悠真]