≠ME、たまアリで6周年ライブ！新たな挑戦とファンへの感謝を語る

≠ME、たまアリで6周年を祝う：新たなステージへの挑戦

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ、≠ME（ノットイコールミー）が、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで「≠ME 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」を開催しました。2月24日に迎える6周年を記念したこのコンサートは、昼と夜の2回公演で約2万4千人のファンを動員しました。会場は「ノイミーワンダーランド」というテーマで彩られ、観客を夢の世界へと誘いました。

巨大LEDビジョンが作り出す幻想的な空間

このコンサートでまず目を引いたのは、ステージに設置された横幅100メートルの巨大LEDビジョンです。このビジョンは、テーマパークを彷彿とさせる映像を投影し、観客の期待感を一気に高めました。メンバーたちは冒険家のような衣装を身にまとい、ステージ上や客席に次々と姿を現し、観客を驚かせました。そして、≠MEは「最強のラブソング」でライブの幕を開け、火花や銀テープの演出が観客のテンションを一気に高めました。

多彩なパフォーマンスで魅了する≠ME

≠MEは、花道やセンターステージ、トロッコを駆使しながら、会場全体を活用したダイナミックなパフォーマンスを繰り広げました。「す、好きじゃない！」や「偶然シンフォニー」、「ミラクル」といった曲では、観客の熱気が最高潮に達しました。特に「チョコレートメランコリー」では、メイド服風の衣装に身を包んだメンバーたちがゴシックな雰囲気を醸し出し、シリアスなダンスナンバーで観客を圧倒しました。

ライブ中盤には、TVアニメ『甘神さんちの縁結び』のエンディングテーマである新曲「神様の言うとーり！」が初披露されました。この曲は、観客にとってもメンバーにとっても新たな挑戦であり、そのパフォーマンスは今後の≠MEの方向性を示す重要な一歩となりました。

ファンとの絆を深める心温まる瞬間

リーダーの蟹沢萌子は、6年間を振り返り、「ノイミーをもっと良くしていきたい」という思いを語りました。彼女の言葉には、ファンへの感謝とともに、これからの成長に対する強い意欲が感じられました。また、メンバーたちはMCでファンとの交流を楽しみ、会場のペンライトがグループカラーのエメラルドグリーンに染まる様子に感動しました。

ライブの最後には、グループ初のオリジナルソング「≠ME」で締めくくり、メンバーたちは7周年に向けての意気込みを語りました。この公演を通じて、≠MEはファンと共に歩んできた6年間を振り返り、これからの新たなチャレンジへと踏み出す決意を新たにしました。