BE:FIRST、初のドームツアー成功!ファンミーティングアリーナツアー発表
BE:FIRST、初のドームツアー大成功と未来への展望
BE:FIRSTは、彼らにとって初めてのドームツアー「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”」を無事に完走しました。このツアーは、2024年12月に愛知のバンテリンドーム ナゴヤでスタートし、大阪、福岡、東京の4都市で全9公演を開催。総動員数は驚異の約30万人に達しました。華やかな演出とともに披露された全30曲は、ファンにとって記憶に残るものとなったことでしょう。
このツアーの中心となったのは、2024年8月にリリースされた彼らの2ndアルバム『2:BE』です。「Masterplan」や「Boom Boom Back」などのヒット曲をはじめ、アルバムに収録された楽曲が次々と披露されました。ツアーファイナルでは、最新シングル「Spacecraft」や「Sailing」「誰よりも」も初披露され、ファンの期待を一身に集めました。
“宇宙”コンセプトで魅せたステージ演出
今回のツアーは、テーマとして“宇宙”が選ばれました。このコンセプトに合わせ、ステージでは未来的な演出が繰り広げられ、観客を異次元の世界へと引き込むような体験を提供しました。音楽とビジュアルの融合により、BE:FIRSTはエンターテインメントの新たな地平を切り開いたと言えるでしょう。特に、最新曲「Spacecraft」は、その名の通り宇宙船を思わせる演出で観客を圧倒しました。
ファンミーティングアリーナツアーへの期待
このツアーの成功を受けて、BE:FIRSTは新たな全国ファンミーティングアリーナツアーの開催を発表しました。『BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My ”BESTY” vol.2-』と題されたこのツアーは、2025年11月から2026年2月まで全国10都市で行われます。ファンにとっては、彼らの成長を間近で感じることができる貴重な機会です。
アリーナツアーでは、BE:FIRSTの出発点であるコミュニティ「BESTY」に向けて、ドームツアーやワールドツアーを経てさらに成長した姿を披露することが期待されています。彼らの原点に立ち返りつつ、進化を遂げたパフォーマンスを届けることで、ファンとの絆を一層深めることができるでしょう。
これからのBE:FIRSTの挑戦
BE:FIRSTは、今回のドームツアーを通じて日本国内での人気を確固たるものにしましたが、その勢いは国内にとどまりません。4月からは、9つの国と地域を回るワールドツアーが控えています。国際舞台での経験を積むことで、彼らの音楽性やパフォーマンスはさらに進化することが予想されます。
また、音楽業界においても彼らの独自性は高く評価されています。多様なジャンルを取り入れた楽曲制作や、斬新なステージ演出は、BE:FIRSTが他のアーティストと一線を画す理由の一つです。このようなクリエイティブな挑戦が、彼らのファン層を広げ続ける鍵となるでしょう。
最後に、BE:FIRSTの成功は、音楽だけでなく、ファンとの強い結びつきにも支えられています。彼らがこれからどのような新しいステージを築いていくのか、ファンとしても目が離せません。今後の活動に期待が高まる中、BE:FIRSTはさらに飛躍を続けていくことでしょう。
[中村 翔平]