志穂美悦子、息子との空手スパーリングで驚きのハイキック披露
志穂美悦子、息子との空手稽古で驚きのパフォーマンスを披露
アクション女優としての復活を期待される志穂美
志穂美悦子さんは、1980年代に日本で初のアクション女優としてその名を知られました。当時、多くの映画やドラマで活躍し、その後は歌手の長渕剛さんと結婚。芸能界を引退し、専業主婦として家族を支えてきました。しかし、引退後もその身体能力は衰えることなく、最近ではベンチプレスの大会で優勝するなど、そのパワフルさは健在です。
番組内で息子の航さんが語ったところによると、幼少期に父である長渕剛さんの指導の下、空手の稽古を続けていたそうです。そして、ある日、父の指示で母である志穂美さんとスパーリングを行うことになったというエピソードが披露されました。航さんは「母を殴るなんてできない」と当初は戸惑っていたものの、いざ試合が始まると志穂美さんの本気の姿勢に驚かされます。「母ちゃんの目つきが変わって、ローキックと見せかけてハイキックを繰り出してきた」と語り、そのインパクトの強さに共演者たちも驚きの声を上げていました。
長渕家のユニークな家族関係
このような驚きのエピソードからも伺える通り、長渕家は非常にユニークな家族関係を築いています。志穂美さんは、家族に対して常に全力で向き合っており、それが彼女の今のエネルギッシュな姿につながっているのかもしれません。航さんは「母の目つきが変わる瞬間が怖かった」と笑いながら語る一方で、「今でも母と一緒にハイキックを練習する」と、その親子関係の深さを示しています。
また、航さんの妻もインタビューで、志穂美さんが15キロの孫を片手で軽々と持ち上げる姿に驚かされたと語っています。70歳近くになってもなお、彼女の身体能力は健在であり、それが彼女の魅力の一部となっています。
志穂美悦子の今後に期待
志穂美さんの息子である航さんは、「体が動くうちにもう一度アクションに挑戦してほしい」と母の復帰を期待しています。これは、彼女が長渕剛さんを長年にわたって支えてきたことへの感謝の気持ちと、彼女自身のための時間を大切にしてほしいという願いからです。
[山本 菜々子]