新生timeleszが始動!異例オーディションで生まれた新体制とは?
新時代を迎えるtimelesz:異例のオーディションで生まれた新体制
オーディションの背景と革新性
新たに加わったメンバーは、俳優としてのキャリアを持つ寺西拓人と原嘉孝、さらに焼き肉店で働いていた橋本将生、大学生の篠塚大輝、そして塗装業に従事していた猪俣周杜です。彼らの多様なバックグラウンドは、グループに新しい視点とエネルギーをもたらすことが期待されています。
新体制の魅力と挑戦
新メンバーの加入は、timeleszにとって大きな転機となります。オーディションでの選考基準は、単なるスキルに留まらず、「人間力」や「グループへの貢献度」といった要素が重視されました。菊池風磨が「家族」と表現するように、メンバー間の絆がグループの基盤となるのです。
特に寺西と原は、すでに芸能界での経験を持ちながらも、新しい挑戦に意欲を燃やしています。寺西は「メンバーという言葉の響きに憧れて」と語り、原も「切磋琢磨しながら成長していきたい」と強い決意を示しています。
一方で、一般参加者組も負けてはいません。橋本、篠塚、猪俣は、それぞれの個性を活かし、メンバーとしての存在感を確立しつつあります。特に篠塚は「人生の活力になれるアイドルになりたい」と意欲を見せ、知性や努力が評価されています。
新曲リリースとサブスク解禁への期待
timeleszは、新体制の第一歩として新曲「Rock this Party」を28日に配信リリースします。さらに、グループの人気曲12曲も編集盤としてサブスクリプションサービスで解禁されることが発表され、ファンの期待が高まっています。佐藤勝利は「サブスクで多くの人に聞いてもらえることがうれしい」と語り、音楽を通じた新たなファン層の獲得に意気込みを見せています。
未来への展望と可能性
新生timeleszは、今後の活動でどのような進化を遂げるのでしょうか。菊池は「もう一度ドームに立つことが目標」と語り、グループとしての成功を見据えています。彼らの挑戦は、単なるアイドル活動に留まらず、エンターテインメント業界全体に新しい可能性を示すものとなるでしょう。
[松本 亮太]