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2025年02月17日 11時11分

後藤真希、モーニング娘。時代と『flos』の魅力を語る

後藤真希、モーニング娘。時代を振り返り、アイドルとしての成長を語る

元モーニング娘。のメンバーである後藤真希さんが、最近日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演し、自身のアイドル時代について思い出を語りました。1999年にモーニング娘。に加入し、シングル「LOVEマシーン」で鮮烈なデビューを果たした後藤さんは、わずか3年でグループを卒業したものの、その存在感はいまだに多くのファンの心に残っています。

後藤さんにとって、モーニング娘。の中で最初にプライベートで親しくなったメンバーは安倍なつみさんだったといいます。意外にも、彼らの関係は友好的で、カラオケに行ったり、泊まりに来たりと親しい交流があったと振り返りました。安倍さんの夫である俳優の山崎育三郎さんはこの事実に驚きを隠せず、「センター2人でいろいろ言われてますけど」との発言を残しました。このような裏話は、当時のグループ内の人間関係を垣間見る貴重なエピソードとして、多くのファンにとって興味深いものでしょう。

多様なユニット活動での挑戦

モーニング娘。時代、後藤さんは様々なユニット活動を経験し、特に「ごまっとう」というユニットでの活動が印象深かったといいます。このユニットは藤本美貴さん、松浦亜弥さんと共に結成され、個性豊かなメンバーたちとの共演は後藤さんにとって「1番痺れた」体験だったとのこと。「どうやって話そうとか、緊張する機会が多かった」と語る彼女の言葉からは、当時の緊張感とともに、様々な挑戦を通じて得た成長が感じられます。

このような経験は、単にアイドルとしての枠を超え、彼女自身のセルフプロデュース力やアーティストとしての存在感を高める礎となったのでしょう。

写真集『flos』で見せた新たな魅力

2024年11月に発売された後藤真希さんの写真集『flos』は、彼女の新たな魅力を引き出す作品として大ヒットしました。自身のアイデアを多数取り入れたというこの写真集は、後藤さんならではの透明感としなやかさが存分に表現されており、大手電子書店で年間売り上げトップを記録するほどの人気を誇っています。

写真集の中では、女性が憧れるしなやかなボディを生かしたカットや、キュートな笑顔、柔らかな肌感が印象的なショットが多数掲載されています。後藤さんはインタビューで、写真集を通じて自身が見出した「後藤真希らしさ」について語り、自らのアーティストとしての成長を再確認する機会となったようです。

[伊藤 彩花]

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