エンタメ
2025年03月02日 23時12分

高嶋ちさ子、家族とキャリアの両立を語る

高嶋ちさ子、プライベートとプロフェッショナルの境界を探る

バイオリニストとして華々しいキャリアを誇る高嶋ちさ子さん(56)は、日々多忙なスケジュールをこなしている中で、家族との時間を大切にする姿勢を見せています。彼女が2日に放送されたTBS系「日曜日の初耳学」にVTR出演し、タレントの長嶋一茂さん(59)との関係性について語った場面は、多くの視聴者の心に残りました。

家族を優先する姿勢とその影響

高嶋さんは、3月と8月は仕事を一切入れず、2人の息子たちを優先させるといいます。その結果、共演する長嶋一茂さんが番組を休むことになり、「勝手に休む」と周囲から誤解されることもあるようです。それでも一茂さんはその事実を公にしないため、高嶋さんは「言わないから偉いな」と感心しています。このような関係性は、互いの信頼と理解があってこそのものだと感じられます。MCの林修さんも「一茂さんの株がグンと上がりましたね」とコメントし、スタジオに笑いをもたらしました。

多忙な日常と心の健康

しかし、高嶋さんの忙しさは時に心身の健康に影響を及ぼすこともあります。彼女は「心療内科を5軒ほど回った」と述べ、ストレスの多い日常をどうにか乗り越えようとしていることが伺えます。心療内科での彼女のエピソードは、患者として訪れるも、医師に対して「口答えするのが得意」と話し、スタジオの一同を驚かせました。自身の健康管理について、夫も「もう若くないので心配」との意見を寄せていますが、高嶋さんは「体がとにかく強い」と両親に感謝している様子です。

夫からのクレームとその対応

また、同番組で高嶋さんは夫からの大量のクレームに直面しました。結婚26年目を迎える中で、夫が挙げた改善点は「飲みかけのペットボトルを置きっぱなしにしない」や「勝手に予定を入れないで」など多岐にわたります。高嶋さんはこれに対し、「これまずいよね」と動揺しつつも、あっけらかんとした態度で受け止めます。日々の忙しさの中で、時に無意識に行動してしまうこともあるかもしれませんが、夫婦間のコミュニケーションが重要であることを再認識させられる場面です。

[伊藤 彩花]

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