浜崎あゆみ、25年ぶり月9主題歌「mimosa」で再び注目
浜崎あゆみ、「続・続・最後から二番目の恋」で月9主題歌に復帰
日本のポップシーンを象徴する歌手、浜崎あゆみさんが、フジテレビ系の月9ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」の主題歌を担当することが発表され、大きな話題となっています。このドラマは、小泉今日子さんと中井貴一さんが主演を務めるラブストーリーで、2012年からシリーズが続いており、新作は11年後を舞台にしています。浜崎さんにとって、月9の主題歌を手掛けるのは実に25年ぶりのことです。
浜崎あゆみの主題歌「mimosa」が描く人生の両面
今回のドラマのために浜崎さんが書き下ろした新曲「mimosa」は、彼女の音楽キャリアにおいても特別な位置を占める楽曲となるでしょう。浜崎さんは、「年月を重ねることで変わっていくものと変わらないもの」をテーマに、この曲を制作したと語っています。彼女自身がデビューから27年を迎える中で、音楽と共に歩んできたファンに寄り添う一曲にしたいという思いが込められています。
浜崎さんがこれまで担当してきた「最後から二番目の恋」シリーズの主題歌は、「how beautiful you are」(2012年)と「Hello new me」(2014年)という楽曲でした。今回の「mimosa」がどのようにドラマとマッチしていくのか、ファンや視聴者の期待が高まっています。
復活するドラマと浜崎あゆみの魅力
「続・続・最後から二番目の恋」は、古都・鎌倉を舞台にしたロマンチックな物語です。小泉今日子さんが演じるテレビプロデューサー・吉野千明と、中井貴一さんが演じる市役所職員・長倉和平の恋愛模様が中心に描かれます。二人の関係は、年月を経ても変わらず、視聴者にとって共感を呼ぶものとなっています。加えて、坂口憲二さん、内田有紀さん、飯島直子さんといった懐かしい顔ぶれが揃うことも、ファンにとって嬉しいニュースです。
浜崎さんは、近年プライベートでも多忙を極め、2021年には第2子を出産していることを公表しました。そんな中でも、その美しさとカリスマ性は衰えることを知らず、ファンからは「いつまでも憧れ」との声が寄せられています。最近の彼女の近影には、「痩せすぎでは」と心配する声もありますが、それでも多くのファンが彼女の音楽活動を応援しています。
浜崎あゆみの音楽とドラマの融合がもたらすもの
[高橋 悠真]